母のフルーツあんみつ。

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京都御所から徒歩5分
maki maki cooking の谷内紀子です。


我が家の【フルーツあんみつ】です。
みかん、桃、パイナップルの缶詰と
バナナ、キーウイ、寒天とアンコ。

母がいつも作っていくれていた
【フルーツあんみつ】。
どうしても私が作ったものを食べて欲しくて
その当時の事を思い出しながら作ってみました。

学生時代、
帰省すると大きなボールに一杯作って待っていてくれて
父、母、私と3人で食べるのが楽しみな時間でした。

母は84歳で高齢者介護付住宅に入っています。
認知症の症状もあり、
お料理もできなくなっています。
何かするたびに私の指示を待っています。

認知症のため、
わからなくなってきたこと
出来なくなったことも
たくさんありますが、
子供を想う母親としての気持ちだけは
忘れていないようです。

一緒に散歩をしたとき、
母は杖を使っていても、
だんだんと体が前のめりになってきて転びそうになります。
それでも私が寒くないかと上着を貸そうとしてくれたり、
マフラーをはずして私に渡そうとしてくれました。

2分前の事も覚えていないことがありますが、
子供を想う気持ちだけは決して忘れていません。

そう思うと親の愛情ってスゴイなと思います。
そして本当にありがたいものです。

私も母親になってもうじき19年。
両親が私にしてくれたことと同じことが
息子にしてあげられているかというと、、、
とても同じようにとはいきません。

でも、
もし私が母と同じように認知症になったとしても、
これまた母と同じように
息子の事をいつまでも心配し続けるのでしょうね。

「お母さんがよく作ってくれてた
【フルーツあんみつ】作ったよ」と言うと、
母は「まぁ、私こんなん作ったかな?」
なんて言いながらも嬉しそうでした。

母、兄、私の3人で【フルーツあんみつ】を食べながら
子供のころの話をして
しあわせな時間を過ごしました。

やはり母も高齢となってくると
ついつい、
「こういう時間を過ごせることが、
あと何回あるのかな?」
なんてことも思ったりもします。

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